世界が必要とする酸素の10~20%の供給に貢献しているとされているブラジルのアマゾン林が、大規模な火災によって急速に破壊されていることは、各種メディア媒体から既に耳にしている人も多いだろう。
世界のESG投資の動きを代表するPRI(責任投資原則)ではこの問題を受けて、機関投資家の声を代表する共同声明文をドラフトし、賛同機関を募った。
アマゾン林と共存しながら、現地の営みを支えるようなビジネス・チャンスはあるのか。「サステナブル移行」を謳った新たな資金調達を行った企業が、その目標通りの行動を取っているのか。今回焦点があたっているブラジルのアマゾン林以外にも、似たような現状、改善に寄与できる投資行動はあるのか。
一カ国でも、一企業でも、一投資家にも収まらない一つのESG課題への思考を、良ければ下記を読みながらご一緒ください。
https://www.responsible-investor.com/home/article/arisa_kishigami_column3/